【あらすじ】
時は現代、ここは東京の片隅にある古びた下宿屋「徳秀館」。
星野謙作と夏子の熟年夫婦が営んでいる。しかし2人の間は冷え切っていた。
謙作は山登りと称しては、しばしば家を空け、夏子も熟年離婚を考えるようになる。
そんなある日、会話らしい会話もなくいつものように出かけた謙作は、出かけた先で突然倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。
それから初七日を終えたある夜、夏子の前に突然、魔法使いだと称すマリーが現れる。
夏子の願いを四つ叶えてくれるという。
半信半疑の夏子ではあったが、彼女の望んだ願い事は「タイムスリップできる?」。
夏子は謙作と結婚する前に好きな人がいたのだった。しかもその男、中富は謙作によって死に追いやられたのだという。
過去に行って歴史を変え、中富と結婚し人生をやり直したいと望むのだった。その願いを叶えるべく、夏子とマリーは1970年、昭和45年へ・・・。
時代は万博や学生運動、よど号事件、東大爆破騒ぎの真っ只中。
夏子と父、慎太郎の営む徳秀館に、夏子は夏美と名乗り、マリーとお手伝いとして住み込む事に成功するが、当時取り立て屋をしていた謙作も弟分ヨージと共に住み着く事に。
夏美は何とか夏子と、下宿人の中富をくっつけようと必死。果たして歴史は変えられるのか?
本当に中富は謙作によって死に追いやられたのか?
残りの願い事は?
そしてマリーの正体は?目的は?
夏子の知らなかった事実が次第に明らかに・・・。
キャスト(3.1付)
星野夏子 ●玄海椿(3.21~24全日)
星野謙作 ●万丈(3.21~24全日)
マリー ●平田向日葵(3.21~24全日)
中富先生 ●後藤恭平(3.21~24全日)
徳田夏子 ●ソフィア(3.21~24全日)
徳田慎太郎 ●黒木スザンヌ(3.21昼夜・23昼夜・24夜)
●古川博幸(3.22昼夜・24昼)
内藤ヨージ ●三坂郁弥(3.21~24全日)
一平くん ●中野理人(3.21昼夜・22昼・23昼夜・24昼夜)
●櫛木將人(3.22夜)
駒村さん ●遠藤紀彦(3.21~24全日)
田淵兼子 ●武村由梨奈(3.21昼・22昼夜・23昼・24夜)
● NaO(3.21夜・23夜・24昼)
どんぴさん ●安武一道(3.21~24全日)
ボン/ベン ●津屋崎孔雀(3.21昼・24夜)
●谷口真一(3.21夜・3.22昼夜・23昼夜・24昼)
小田ヨウコ ●吉田由梨華(3.21~24全日)
クラリネット ●千恵ッ娘(3.22夜)
◎公演日 3.21(木)~24(日)※22日(金)を除く。
シアターカフェ『愛と青春のふる~れ』
福岡市東区箱崎1-33-9 ウインドウビル3F
網屋町バス停(九大方面)の向かいの建物 ※アクセス方法
●公演時間
14:00(開場は30分前)
18:00(開場は30分前)
◎公演日 3/22(金)
ふくふくホール(ふくふくプラザ内)
福岡市中央区荒戸3丁目3番39号
●公演時間
14:00(開場は30分前)
18:00(開場は30分前)
◎参加費:3,000円(学生2,000円) ※軽食・ドリンク付き(ふくふくホール開催分の22日を除く)
※年間フリーパス券使用可(一般 年額10,000円 学生 年額 5,000円)
※福岡市東区箱崎のシアターカフェ「愛と青春のふる~れ」にて、ほぼ毎日お昼過ぎから21時ころまで稽古をおこなっています。見学も出来ますので是非ともご来場ください。なお、殺陣の稽古等の場合に他で稽古をしている場合がございますので、稽古時間等についてはお問い合わせください。
※18:00~21:00までは、芝居屋椿塾の稽古の場合があります。予めご了承ください。
稽古は、ワンドリンク以上のオーダーで自由に見学ができます。稽古日についてはお問い合わせください。
§「芝居屋椿塾」塾生募集中!(年令不問)
舞台、TV、映画、CM 出演等、多方面で活動出来ます。
シアターカフェ「愛と青春のふる~れ」
福岡市東区箱崎1-33-9 ウインドウビル3F
電 話:092-651-9059(18:00~24:00)
Email:fleurs@lesfleursfukuoka.com